銀歯だらけの子供
長男は恥ずかしながら虫歯だらけで小学一年生にして銀歯が3本もあります。そのうち1本は炎症を起こしてしまい抜きました。
抜いたところにはもちろん歯はありません。永久歯が生えてくる隙間をあけておくために装置をいれています。
親としては銀歯は歯みがきをさぼってできてしまったかのようで恥ずかしいというイメージですが、幼児で初めて銀歯を入れたときは本人はとても気に入っていて園の先生に銀歯をみせびらかし、園の鏡の前に立ってにぃーっと笑って銀歯を眺めていたそうです(笑)
歯みがきを嫌がるということはありましたが、甘いものが好きだったり、ポカンと口をあけていることが多かったり、原因は他のところにもありそうです。
急に虫歯が増えてきた
3歳までは虫歯0本で3歳児検診でも虫歯はみつかりませんでした。
虫歯予防のためにフッ素も塗ってもらっていました。
ところが、4歳頃から急に虫歯がみつかりだしたのです。
一気に進行が始まったようで、気づいたときには初期虫歯をとおりこして神経を抜いて銀歯をしなければならない状態に。
乳歯の虫歯は進行が早く気づいたときには虫歯がかなり大きくなっていることがあります。
ジュースが原因なのでは
実は長男はオレンジジュースが大好き。
2歳頃はオレンジジュースしか飲まない!という状態に・・・
別の飲み物を飲ませようとしても泣いて拒否されて渋々出していたのですが、今思えばオレンジジュースが虫歯の原因だったのではないかと思っています。
水のかわりにオレンジジュースを飲むような生活だったので・・・
入園したのは満3歳の4月からですのでそれまでだいぶジュース生活が続きました。
もし時間を戻せるなら泣きわめこうが絶対にオレンジジュースを渡さないようにしたいです。
偏食もあったのでオレンジジュースでビタミンとれればいいと思い果汁100%のものを選んで体に悪くないと思っていましたが、とんだ大間違いでした。
あんなにオレンジジュースばかり飲んでいたのに、虫歯が見つかりだす前にある日突然オレンジジュース飲まない、水が良いと言いだしたのが驚きです。
今はオレンジジュースは月に数回飲むくらい。
それでも今までずっと蓄積していたのが一気に虫歯になったしまったのだと思っています。
麻酔を嫌がる
長男はまだ話がわかるから我慢もできます。
これが次男だったらきっとずっと泣きっぱなし。
それでも長男は麻酔が不味いといって嫌がります。
麻酔の注射が痛くて泣くのではなく麻酔が不味くて泣くのです。
この反応は予想外でした。最初に麻酔をしたときはうがいをしたいと泣いて暴れました。
味に敏感なので麻酔の味が受けつけられなかったのですね。
それでも何本も虫歯治療をしてきて、麻酔はもう4,5回体験してきたので最近は泣かずにケロッとしていました。
神経を抜いてしまっても大丈夫?
そのうち永久歯が生えてくるから乳歯なら虫歯になっても良いかというとそうではありません。
口の中の虫歯菌が永久歯にもつきやすくなるので虫歯がない方が良いに決まっています。
そして乳歯だからといって神経を抜くのはあまりよくないことです。
生え代わりの時に曲がって生えてしまうなど影響出てくることがあるそうなのです。
そのときは歯医者さんと相談したいと思います。
拘束具を使うこともある
次男も虫歯ができやすい歯質だといわれていて初期虫歯があり、3か月に一度フッ素を塗ってもらっているのですが、とても暴れて抑えて治療することが難しいので「レストレーナー」というベッドに置いてネットで身体を拘束する器具を使います。
身体も大きくなってきて蹴る力も強いし、暴れないようにすることで安全に治療することができます。
次男は歯医者が本当に大嫌いです。とくに痛い思いをしたわけではないのに。
また次男の反応については続きを書きます。
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