発表会では親の方がドキドキする

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子よりも緊張する発表会

発表会では子供よりも親の方が緊張します。

「大丈夫かな」「迷惑かけないかな」って。

みている方がずっと手に汗を握っているのです。

そこにいるだけでえらい!

多動の子だとじっとしているのが苦手なので、ステージの自分のポジションにいるだけでえらい!拍手ものなのです。

長男も最初はステージにずっといられたということでとても褒められていました。

みんなが大合唱していても、ひとりぼーっと立っているだけ。

口も開けようとしない。

ちょっとした振り付けもしない。

それでもえらいんです。

下の子が騒がないか心配

実家に頼ることがほとんどできないので、長男の発表会にまだ入園前の次男を連れて行くしかなく、次男が泣き出さないかハラハラしていました。

ビデオカメラを撮っている親御さんがたくさんいるので音が入ると申し訳ないので・・・

うちは二人とも騒がしい子なので、赤ちゃんが泣きだしても可愛いものだと気にしませんが、うるさいと思う人も中にはいると思います。

赤ちゃんが泣くのは許容範囲。小さい子がわーんと言っているのも、人差し指を立てた「シィー」のポーズで静かにとわかって声が小さくなったり。

シ―っというポーズ。静かにしなさいという言葉。どちらもわからない。でも身体は大きいんです。

入園後は土日以外の行事は園に預けました。

長男の園に預けることもできるけれど日中一時預かりって一時間でも900円ほどしてしまうので結構高いんですよね。

どうしてものときだけ日中一時預かりを利用していました。

療育での発表会

児童発達支援施設ではまわりの理解があるし、無理のない動き、踊らなくても元気に走っていればそれで大丈夫という雰囲気があるので安心してみていられます。

人懐っこいので観客席にいってしまって、父母には気づかずに別の親御さんのとこへいって膝に座ろうとしたりして迷惑をかけていましたが・・・

これを練習してきてくださいというのもなく、本人ができる程度でちょっと振り付けができたら上出来です。

発達の程度は子によって全然違い、同じクラスでもおしゃべりをしてやり取りができる子も数人います。

そういう子はちゃんと踊っています。正直普通の園に通っていた長男よりも踊れています。

長男は年長でもほとんど立っているだけで、反応が遅いので踊りがずれてしまっていました。

本人のあった環境にすることで親のストレスも少なくなる

療育だとその子の特性を理解してくれていて園児に対する先生の数も多く手厚くみてくれます。

そうすることで親自身も安心して預けることができて、行事でも迷惑をかけたらどうしようというストレスのハラハラドキドキではなく、上手くできるかなという期待に満ちたドキドキの気持ちでみることができます。

本人も楽しく参加することができ親も安心して楽しんでみることができる。

本人に合う環境が発表会一つを例にとっても大事なものだと思います。

日記
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