息子二人の共通点は首すわりが遅かったことです。
首すわりが遅いというのはなんらかの障害があることがあるので発達チェックの重要な項目となっています。
二人とも首すわりが遅くてはっきりすわったといえるのがいつかもわかりませんでした。
ずっと首がぐらぐらしていました。
人よりも頭が大きめなのでそれが原因かと思っていたらそうではありませんでした。
かかりつけの小児科医から病院を紹介されました。
長男は成長はゆっくりで癇癪もひどいものがありましたが、2歳すぎるとペラペラと喋り出しました。
話をしないときでも「ゴミを捨ててきて」「持ってきて」などの言葉は理解していました。
一方で次男は歩くのも長男よりも遅く、こちらの言うこともわかっている様子がありません。
目も合っていたと思っていましたが、顔をジーっと見て話しをすると目をそらしてどこか違うところをみていることが増えてきました。
二歳を過ぎても発語がありません。
そうして3歳の検査で自閉スペクトラム症と重度知的障害と診断されました。
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